特許
J-GLOBAL ID:200903042463338566

棒状化粧料繰り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293276
公開番号(公開出願番号):特開平10-113224
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は棒状化粧料を収納した繰り出し容器に、任意に棒状化粧料を交換できるカートリッジ機能を付加し、しかもそのカートリッジ体が資源ごみとして分別廃棄でき、資源としてリサイクルできる容器に関するものである。【構成】 側壁に螺合突部3を突設した保持筒2と、この保持筒2を上下摺動自在に回動不能に内装した身筒4とよりなるカートリッジ体Aを、本体筒14と、この本体筒14に回動自在に保持され、内壁に前記保持筒2の螺合突部3と螺合する螺旋溝17が螺設されたスリーブ13とよりなる容器本体B内に挿入し、前記身筒4の基部9を本体筒14内に着脱可能に係止させてなる構成において、前記スリーブ13を、本体筒14内に回動自在に、且つ上下動可能に内装し、身筒4に、スリーブ13下端に当接する段部10を設け、容器本体Bにカートリッジ体Aを装着した時点で、スリーブ13の上下動を規制させる。
請求項(抜粋):
棒状化粧料1を収嵌保持し、側壁に螺合突部3を突設した保持筒2と、該保持筒2を上下摺動自在に内装し、側壁に前記保持筒2の螺合突部3が貫通して保持筒2を回動不能に案内するガイド溝5を穿設した身筒4とよりなるカートリッジ体Aを、上部にキャップ16を抜脱可能に嵌合する嵌合部23を設けた本体筒14と、該本体筒14に回動自在に保持され、内壁に前記保持筒2の螺合突部3と螺合する螺旋溝17が螺設されたスリーブ13とよりなる容器本体B内に挿入し、前記カートリッジ体Aの身筒4の基部9を容器本体Bの本体筒14内に着脱可能に係止させてなる構成において、前記容器本体Bのスリーブ13を、本体筒14内に回動自在に、且つ上下動可能に内装し、前記カートリッジ体Aの身筒4に、スリーブ13下端に当接する段部10を設け、容器本体Bにカートリッジ体Aを装着した時点で、スリーブ13の上下動を規制し、上下摺動不能に回動可能に挾持することを特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
IPC (2件):
A45D 40/00 ,  A45D 40/06
FI (2件):
A45D 40/00 Y ,  A45D 40/06 Z

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