特許
J-GLOBAL ID:200903042463875090

光半導体モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340664
公開番号(公開出願番号):特開平11-160581
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 光半導体素子と光ファイバとの光結合精度が高く、長期信頼性の高い光半導体モジュールを提供する。【解決手段】 光半導体素子3を素子載置台2に固定し、その近傍側にフェルール固定部品6を設ける。フェルール固定部品6にはフェルール4の先端側を光半導体素子3側に向けて配設し、フェルール4にはレンズ5を固定して成るレンズドファイバ8をフェルール先端から突出させて固定する。フェルール4の先端側両側面には溝13を形成し、フェルール固定部品6には先端側が細くなった突起部14をフェルール4側に向けて突出形成し、突起部14を溝13に嵌合させて突起部14によりフェルール4を挟持してフェルール4の先端側をフェルール固定部品6に固定し、フェルール後端側はフェルール固定部品6に溶接固定する。
請求項(抜粋):
固定部に固定配設された光半導体素子と該光半導体素子の近傍側に設けられるフェルール固定部品とを有し、前記フェルール固定部品にはフェルールがその先端側を前記光半導体素子側に向けて配設され、該フェルールには先端側にレンズが設けられて成るレンズドファイバがその先端側をフェルール先端から突出させて固定されている光半導体モジュールであって、前記フェルールの両側面にはフェルール先端側に凹部が形成され、前記フェルール固定部品には先端側が細くなった突起部が該フェルールの凹部に対応させて設けられて該フェルール側に突出しており、該突起部をフェルールの凹部に嵌合させて該突起部によってフェルールを挟持することによりフェルールの先端側をフェルール固定部品に固定したことを特徴とする光半導体モジュール。

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