特許
J-GLOBAL ID:200903042464712542

アクティブマトリクス型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120773
公開番号(公開出願番号):特開平5-313196
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 欠陥が減少して歩留まりが向上し、欠陥を容易に特定でき修正が可能なアクティブマトリクス型表示装置を提供する。【構成】 信号線X1 〜X2mを2m本とし、走査線Y1 〜Yn をn本とし信号線X1 〜X2mを駆動するXドライバ3a,3bと信号線X1 〜X2mとの接続部および奇数番目と偶数番目の信号線X1 〜X2mの終端間に、電界効果トランジスタ71 〜7m ,81 〜8m を接続する。信号線X1 〜X2mと電界効果トランジスタ71 〜7m ,81 〜8m との双方に互換性があるため、点欠陥および線欠陥の修正が容易である。信号線X1 〜X2mの偶数番目または奇数番目を電界効果トランジスタ71 〜7m ,81 〜8m により独立に選択でき、欠陥部の場所を容易に特定できる。信号線X1 〜X2mの断線による線欠陥は、信号線X1 〜X2mの終端の電界効果トランジスタ81 〜8m をオンするとなくなる。
請求項(抜粋):
複数の信号線とこの信号線に直交する複数の走査線とを備え、これら信号線および走査線の各交点に配置されたアクティブ素子および画素電極が形成された基板を有するアクティブマトリクス型表示装置において、前記信号線は2m本とし、前記走査線はn本とし、前記画素電極をm×n個とし、前記各画素電極に一方の主電極を共通にして2個のアクティブ素子を接続し、この2個のアクティブ素子の制御電極を共通の前記走査線に接続し、前記2個のアクティブ素子の他方の主電極を隣接する2本の前記信号線にそれぞれ接続し、前記信号線にこれら信号線を駆動するドライバを接続し、このドライバと前記信号線との接続部および奇数番目と偶数番目の前記信号線の終端間の少なくともいずれか一方にスイッチング素子を備えたことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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