特許
J-GLOBAL ID:200903042464775358
スライドヒンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 哲朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159932
公開番号(公開出願番号):特開平8-326399
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構造により嵌着部材と被嵌着部材とが確実に係合され、または分離可能なスライドヒンジの提供。【構成】扉内側面に固定したカップ15にリンク16,17を介して回動可能に連結されたアーム1に、一端部にリベット11を係架し、他端にラッチ8を回動可能かつ付勢して軸支した調整座2を嵌合してなる嵌着部材12と、筐体の内側面に固定するベースプレート6に上記リベットが係止する係止部材およびラッチが係合する長孔の係止部材を形成したプレート5を結合した被嵌着部材13とからなり、調整座のリベットを断面コ字状のプレート端部の係合部に係止し、他端部に形成された長孔係止部とラッチの係止爪8bを係止するとともに調整座の他端部に突設した一対の突起2eを嵌着し、嵌着部材と被嵌着部材を係脱可能に取り付ける。
請求項(抜粋):
筐体の扉内側面に固定するカップにリンクを介して回動可能に連結されたアームに、一端部にリベットを係架し、かつ他端部にラッチを回動可能かつ付勢して軸支した調整座を嵌合してなる嵌着部材と、前記筐体の内側面に固定するベースプレートに、一端部に上記リベットが摺動し係脱する係止部を形成し、かつ他端部に前記ラッチが摺動し係脱する係止部を形成したプレートを結合した被嵌着部材とからなるスライドヒンジにおいて、前記調整座に係架されたリベットを断面コ字状のプレート一端部の両側縁基部に形成された半円弧状切欠きに係止して前記嵌着部材に被嵌着部材を係脱可能に取り付けたことを特徴とするスライドヒンジ。
IPC (2件):
FI (2件):
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