特許
J-GLOBAL ID:200903042464975730
継手疲労強度の優れた構造用鋼のレーザ加熱方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266576
公開番号(公開出願番号):特開平7-118757
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 レーザ熱源により溶接継手の止端から溶接金属側の部分を加熱後、放冷して構造用鋼溶接継手の疲労強度を向上させる。【構成】 レーザ熱源に用い、そのビーム中心を構造用鋼の溶接継手の止端から溶接金属側に0〜1mmの間に位置してレーザ光を照射し、A1 変態点以上、溶融点以下の温度に加熱後、放冷することにより、溶接継手の疲労強度が向上する。【効果】 疲労破壊が問題となる鋼構造物での使用に際し、設計・施工で特別な配慮を必要とせず高い疲労強度を得ることが可能であり、工業的にその効果は大きい。
請求項(抜粋):
レーザを熱源に用い、そのビーム中心を構造用鋼の溶接継手の止端から溶接金属側に0〜1.0mmの間に位置してレーザ光を照射し、A1 変態点以上、溶融点以下の温度に加熱後、放冷することを特徴とする、継手疲労強度の優れた構造用鋼のレーザ加熱方法。
IPC (4件):
C21D 9/50 101
, B23K 26/00
, C21D 1/09
, C21D 6/00
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