特許
J-GLOBAL ID:200903042467976680

硬質壁材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271198
公開番号(公開出願番号):特開平6-093696
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 硬質壁材をパッキン材を装着した取付具を介して壁下地に取り付け、施工後も容易に取り替えでき、安定性の高い硬質壁材の取付構造を提供することである。【構成】 長尺板状の硬質壁材Aは化粧面1幅方向に一端部を突出させた差込縁2から形成した雄実部3と、他端部を内方に略U字状に形成した係合溝4と係合溝4の化粧面1側を突出させた舌片部5とから雌実部6を形成して雄雌相决り状にし、固定片10と固定片10を略直角に突出した立ち上がり片11と立ち上がり片11の先端部に内方に突出させた係合片12と外方に突出させた支持片13とから略断面エ字状に形成し、壁下地αに一定ピッチで固定した取付具Bの固定片10、立ち上がり片11、支持片13により形成される嵌合溝16に硬質壁材Aの差込縁2を挿入し、パッキン材9と密着すると共に、取付具Bの係合片12に硬質壁材Aの係合溝4を落とし込んで取り付ける構造としたので、施工性を向上し施工後の硬質壁材Aの取り替えを容易にし、かつ安定性の高い取付構造である。
請求項(抜粋):
化粧面の幅方向端の一方を外方に突出させて差込縁を形成した雄実部と、他方を内方に向かって略断面U字状に形成した係合溝と、該係合溝の化粧面側を外方に突出させた舌片部を形成した雌実部とから相决り状に形成した長尺板状の硬質壁材と、固定片と該固定片を略直角に突出させた立ち上がり片と該立ち上がり片の先端部に内方に突出させた係合片と外方に突出させた支持片とから略断面エ字状に形成し、該支持片にパッキン材を装着した取付具とからなる構造であり、壁下地に取付具の固定片が固定具を介して水平に複数本固定されており、取付具の係合片が硬質壁材の係合溝に係合されると共に、取付具の固定片と立ち上がり片と支持片により形成される嵌合溝に硬質壁材の差込縁がパッキン材と密着して嵌挿されていることを特徴とする硬質壁材の取付構造。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08

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