特許
J-GLOBAL ID:200903042468885280
カテーテルチューブ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134992
公開番号(公開出願番号):特開平6-343702
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【構成】 チューブ本体2内に、医療処置具を収納したカテーテルチューブ1Aにおいて、チューブ本体2に形成されたルーメン6の内部に、先端がチューブ本体2の偏心位置に固定されたワイヤー8と、密巻きコイル9を収納し、密巻きコイル9の先端91および基端92の付近をルーメン6の内壁に接着固定して、ワイヤー8の引張によってチューブ本体2の先端部22のみの屈曲を容易とした。【効果】 先端部22が屈曲を開始する箇所が変化することなく、先端部22のみを確実に屈曲することができる。またチューブ本体2の先端部22を除く部分も身体腔内の形状に沿って良好に湾曲でき、チューブの挿入操作も楽に行える。
請求項(抜粋):
チューブ本体と、該チューブ本体のほぼ全長に渡って形成された少なくとも1つのルーメンと、前記チューブ本体の先端部を残して前記ルーメン内に収納された密巻きコイルと、先端が前記チューブ本体先端付近でチューブ本体の偏心位置に固定された少なくとも1つのワイヤーと、該ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張しうる引張具とを有し、前記ワイヤーをチューブ本体基端方向へ引張することにより前記チューブ本体の先端部が屈曲するよう構成したカテーテルチューブであって、前記密巻きコイルの先端部および基端部が前記チューブ本体に移動不能に固定されていることを特徴とするカテーテルチューブ。
引用特許:
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