特許
J-GLOBAL ID:200903042469645010

ポリビニルアルコール系樹脂成形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134714
公開番号(公開出願番号):特開平6-344410
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】(1)粒度分布が 3.5メッシュオンカット、3.5 〜50メッシュの範囲で95重量%以上、安息角 10〜40度、ケン化度 5.0〜98.0モル%、重合度 100〜 600の範囲内であるポリビニルアルコール系樹脂、または(2)粒度分布が 3.5メッシュオンカット、 3.5〜50メッシュの範囲で95重量%以上、安息角 10〜40度、ケン化度 5.0〜98.0モル%、重合度 100〜2000の範囲内であるポリビニルアルコール系樹脂 100重量部に対して多価アルコールを0.01〜30重量部配含してなる組成物を実質的に無水の状態で溶融押出成形することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂成形物の製造方法。【効果】PVA系樹脂に水を添加することなく、またペッレト化せずに実質的に無水の状態で単軸押出機を用いて定量的に溶融押出成形を行うことができ、泡、未溶融物、熱分解による変色等のないPVA系樹脂成形物が得られる。
請求項(抜粋):
(1)粒度分布が 3.5メッシュオンカット、3.5 〜50メッシュの範囲で95重量%以上、安息角 10〜40度、ケン化度 5.0〜98.0モル%、重合度 100〜 600の範囲内であるポリビニルアルコール系樹脂、または(2)粒度分布が3.5メッシュオンカット、 3.5〜50メッシュの範囲で95重量%以上、安息角 10〜40度、ケン化度 5.0〜98.0モル%、重合度 100〜2000の範囲内であるポリビニルアルコール系樹脂 100重量部に対して多価アルコールを0.01〜30重量部配含してなる組成物を実質的に無水の状態で溶融押出成形することを特徴とするポリビニルアルコール系樹脂成形物の製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/00 ,  C08K 5/05 ,  C08L 29/04 LGP ,  B29K 29:00

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