特許
J-GLOBAL ID:200903042470969911

粘着剤コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138629
公開番号(公開出願番号):特開2000-325851
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形される微小な破砕片等の表面に粘着剤を連続的かつ均等に付着させる粘着剤コーティング装置。【解決手段】 両端に高低差ができるよう斜めに回転可能に支承され高所側端面開口部を材料投入口とし低所側端面開口部を材料排出口とした円筒形の攪拌ドラムを用い、材料供給ホッパから材料投入口へ材料を連続的に供給する。攪拌ドラムは材料投入口から材料排出口に向けてゆるやかに傾斜しているので、破砕片等の材料は攪拌ドラムの回転により、攪拌ドラム内で転がりながら塊が解きほぐされ、均等な層となってゆっくり材料排出口に向けて移動する。破砕片等の材料が攪拌ドラムの排出口近辺に達すると、スプレイノズルから粘着剤が噴射されるので、転がりながら塊が解きほぐされ均等な層となった破砕片等の材料に、粘着剤を均等に付着することができる。破砕片や粘着剤の種類に応じて材料投入口側で粘着剤をスプレイする場合もある。
請求項(抜粋):
両端に高低差ができるよう斜めに回転可能に支承され高所側端面開口部を材料投入口とし低所側端面開口部を材料排出口とした円筒形の攪拌ドラムと、前記材料投入口から材料を供給する材料供給ホッパと、粘着剤を貯蔵すると共に粘着剤を供給パイプを介して圧送する粘着剤貯蔵タンクと、基端が前記粘着剤貯蔵タンクに接続され先端部は前記攪拌ドラムの前記材料排出口側から進入し先端部に取付けたスプレイノズルから前記攪拌ドラム内の材料に粘着剤を噴射する粘着剤噴射パイプとで構成されることを特徴とする粘着剤コーティング装置。
IPC (5件):
B05C 5/00 ,  B01F 9/02 ,  B01J 2/00 ,  C09J 5/00 ,  B28B 3/02
FI (5件):
B05C 5/00 ,  B01F 9/02 B ,  B01J 2/00 B ,  C09J 5/00 ,  B28B 3/02 P
Fターム (13件):
4F041AA01 ,  4F041BA13 ,  4F041BA14 ,  4G004BA00 ,  4G036AA03 ,  4G036AA06 ,  4G036AA25 ,  4G054AA20 ,  4G054AC04 ,  4G054BA62 ,  4J040JA01 ,  4J040JB09 ,  4J040PB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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