特許
J-GLOBAL ID:200903042473399172

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203476
公開番号(公開出願番号):特開平6-048122
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 22mm以上に深溝化したブロックパターンを設ける場合であっても、ヒールアンドトウ摩耗の発生やウェットトラクション性の低下を防止すると共に、溝底のクラック発生を防止するようにした重荷重用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。【構成】 踏面1に溝深さ22mm以上の溝によって区分された多数のブロック4を有し、これらブロック4がタイヤ回転方向に対して一方向性パターンを形成する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、上記ブロック4のタイヤ周方向前後に形成される溝壁がそれぞれ踏面の法線方向に対してなす溝壁角度を、接地前端側5の溝壁角度αよりも接地後端側6の溝壁角度βの方を大きくすると共に、10°≦α+β≦15°の関係にしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
踏面に溝深さ22mm以上の溝によって区分された多数のブロックを有し、これらブロックがタイヤ回転方向に対して一方向性パターンを形成する重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ブロックのタイヤ周方向前後に形成される溝壁がそれぞれ踏面の法線方向に対してなす溝壁角度を、接地前端側の溝壁角度αよりも接地後端側の溝壁角度βの方を大きくすると共に、10°≦α+β≦15°の関係にした重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 9/08

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