特許

J-GLOBAL ID：200903042475853768

インクジェット記録装置

発明者： 前田 一幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-293011
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105584
出願日： 1999年10月14日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 高速印字を実現しつつ、画像形成時における筋や斑を無くし高画質な画像形成を実現する。【解決手段】 各インクノズル10に、エネルギ発生素子を少なくとも2個併設して配置するとともに、これら少なくとも2個のエネルギ発生素子を駆動制御し、当該インクノズルから複数の異なる方向にインクを吐出させるエネルギー発生素子駆動回路を各インクノズル10毎に設け、前記複数のエネルギー発生素子駆動回路によって駆動制御される各インクノズルのインク吐出方向を記録中にランダムに変化させる吐出方向変化手段を備えている。

請求項（抜粋）：

インクを吐出させるためのエネルギーをインクに付与するエネルギー発生素子がそれぞれ内蔵されたインクノズルを複数個併設した記録ヘッドを用い、これら複数のインクノズルから吐出されたインクを記録媒体に着弾させて画像を形成するインクジェット記録装置において、前記各インクノズルに、前記エネルギ発生素子を少なくとも2個併設して配置するとともに、前記少なくとも2個のエネルギ発生素子を駆動制御し、当該インクノズルから複数の異なる方向にインクを吐出させるエネルギー発生素子駆動回路を各インクノズル毎に設け、前記複数のエネルギー発生素子駆動回路によって駆動制御される各インクノズルのインク吐出方向を記録中にランダムに変化させる吐出方向変化手段、を備えるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/01 ,  B41J 2/05

FI (2件)：

B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B

Fターム (19件)：

2C056EA01 ,  2C056EA06 ,  2C056EC07 ,  2C056EC28 ,  2C056EC37 ,  2C056EC42 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056HA05 ,  2C057AF01 ,  2C057AF21 ,  2C057AG12 ,  2C057AG40 ,  2C057AG46 ,  2C057AM16 ,  2C057AM40 ,  2C057AN01 ,  2C057AR18 ,  2C057BA13