特許
J-GLOBAL ID:200903042479300542

超音波研削装置、及びその装置に使用する研削チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317630
公開番号(公開出願番号):特開平5-154164
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 研削チップを、軟組織には損傷を与えることのない極微小パワーで振動させる一方、硬組織に対してはスケーリングやルートプレーニング等を効率よく、しかも安全且つ確実に行う。【構成】 チップ先端部が所要の形状に湾曲して形成され、所定の固有振動数を有する研削チップ(30)をハンドピース(20)の振動素子(25)に接続し、起振信号発生手段(120,130) に起振信号を発生させてこれを振動素子(25)に出力させる一方、操作者が周波数調整手段(131) を操作して起振信号発生手段(120,130) が発生させる起振信号の発生周波数を、必要に応じて周波数表示手段(135) に表示させながら変化させ、研削チップ(30)の振動に好適な振動数、好ましくは研削チップの固有振動数に確実に合致させる。
請求項(抜粋):
チップ先端部が所要の形状に湾曲して形成された研削チップ、この研削チップの基端部が着脱自在に接続され、研削チップを、その基端部の軸方向に超音波域の周波数で振動させる振動素子を備えたハンドピース、および前記振動素子に起振信号を発生させてこれに出力する起振信号発生手段と、操作者の調整操作に応じて前記起振信号発生手段が発生させる起振信号の発生周波数を変化させ、前記研削チップの振動に好適な振動数に合致させる周波数調整手段とを備えた発振回路装置を含んでなることを特徴とする超音波研削装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-212547
  • 特開昭54-147691

前のページに戻る