特許
J-GLOBAL ID:200903042481112206

被検眼計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124978
公開番号(公開出願番号):特開平5-317255
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 リング像が所定の位置にあるか否かや瞼の像の映り込みがあるか否かのチェックを実時間に近い早さで行うことができる被検眼計測装置を提供する。【構成】 リング照明201(リング状照明光照射部)から被検眼Eの角膜Ecに向けて照射されたリング状の照明光の角膜反射によるリング状の反対像Iが角膜距離測定光学系200(受像光学系)に受像され、二次元撮像素子206のリング像の結像面と略共役な共役面で且つ角膜距離測定光学系200の光軸と直交する光軸を中心として放射状に配設された複数の一次元受光素子からなるチェック用受光部207にも同時に同様のリング像が結像され、信号処理回路にチェック用受光部207からの出力信号が入力されてリング像が適正であるか否かが判断される。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜にリング状の照明光を照射するリング状照明光照射部と、前記照明光の角膜反射により形成されるリング状の反対像を受像する受像光学系とを備え、前記リング像に基づき本体装置と被検眼との相対位置関係が決定される被検眼計測装置において、前記リング像の結像面と略共役な共役面に該共役面と直交する光軸を中心として放射状に配設された複数の一次元受光素子と、該各一次元受光素子からの出力信号に基づいて前記リング像が適正な状態にあるか否かを判断する信号処理回路とが設けられていることを特徴とする被検眼計測装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-083642
  • 特開昭60-256432

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