特許
J-GLOBAL ID:200903042482589693

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319289
公開番号(公開出願番号):特開平11-153452
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】磁電変換素子を用いた回転検出装置の検出精度の向上、それに用いるマグネット,磁電変換素子等の位置精度を部品の簡素図りつつ向上させる。【解決手段】磁電変換素子2への入出力用の電気接続端子4a〜4cとマグネット3とが合成樹脂ホルダー5にインサート成形され、ホルダ一端5 ́によりマグネット3の一端面の少なくとも一部がカバーされ、このカバー部5 ́の外面に磁電変換素子2を搭載した回路基板6が設置されるカバー部5 ́がマグネット3・磁電変換素子2間に介在することでこのマグネット・磁電変換素子間に一定のギャップが確保される。マグネット3と磁性ロータ20間の距離をL、マグネット3と磁電変換素子2の感磁部間の距離をL1とした場合、L1=1/4L〜3/4Lで、且つL1が1.5mm〜4.5mmの範囲に設定してある。
請求項(抜粋):
磁電変換素子と、前記磁電変換素子に磁場を与えるマグネットとを備え、前記磁電変換素子が前記マグネットと磁性ロータの間に位置して、磁性ロータの回転により生じる前記磁場の変化を前記磁電変換素子により電気信号として出力する回転検出装置において、前記マグネットと前記磁性ロータ間の距離をL、前記マグネットと前記磁電変換素子の感磁部間の距離をL1とした場合、L1=1/4L〜3/4Lで、且つ、前記L1が1.5mm〜4.5mmの範囲に設定してあることを特徴とする回転検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/245 101 ,  G01P 1/02 ,  G01P 3/488
FI (4件):
G01D 5/245 H ,  G01D 5/245 101 J ,  G01P 1/02 ,  G01P 3/488 C

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