特許
J-GLOBAL ID:200903042487597937
遠隔制御システム、サーバおよびコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420618
公開番号(公開出願番号):特開2005-184304
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】制御対象に直接アクセスするためのアクセス情報を公開することなく、制御対象へのアクセス権を他者に与えるとともに、その他者のアクセス権の行使に所定の制約を課す。【解決手段】ロボット(制御対象)300のオーナーは端末100aからサーバ200に対してオーナー登録を行い、ロボット300のアクセス権データとしての認証用シールの発行を受ける。オーナーは受領した認証用シールを他者(ゲスト)に転送して与える。ゲストが認証用シールを用いサーバ200を介してロボット300へのアクセスを行おうとしたとき、サーバ200は、オーナーにそのアクセスを許可するか否かを問い合わせる。サーバ200は、オーナーの許可が得られれば、端末装置100bのユーザインターフェイス画面上でのゲストによるサーバ200を介したロボット300の制御操作を受け付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、データ通信機能を有する制御対象と、サーバとが通信ネットワークを介して接続された遠隔制御システムであって、
前記制御対象のオーナーである第1のユーザが使用する第1の端末装置は、
前記サーバに対して前記制御対象のオーナーであることを登録する手段と、
他のユーザに与えるためのアクセス権データを前記サーバから受信する手段と、
他のユーザに前記アクセス権データを送信する手段と、
前記他のユーザが前記アクセス権データを用いて前記制御対象へのアクセスを行おうとしたときに前記サーバからそのアクセスを許可するか否かの問い合わせを受ける手段と、
前記問い合わせに応答する手段とを備え、
前記他のユーザが使用する第2の端末装置は、
前記第1の端末装置から前記アクセス権データを受信する手段と、
前記アクセス権データを用いて前記制御対象に対するアクセスを行いたい旨を前記サーバに通知する手段と、
前記サーバにより許可されたとき、前記制御対象の制御を行うための指示を前記サーバに出力する手段とを備え、
前記サーバは、
前記第1の端末装置からの要求に応じてアクセス権データを登録して発行する手段と、
前記他のユーザからのアクセスを行いたい旨の要求を受ける手段と、
前記アクセスを行いたい旨の要求があったことを前記第1のユーザに通知してその許可を確認する手段と、
前記許可の確認が得られた後、前記第2のユーザによる前記制御対象の制御を受け付ける手段と、
受け付けた制御の内容にしたがって前記制御対象を制御する指示を発生する手段とを備えた
ことを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q9/00 321E
, G06F15/00 330D
Fターム (30件):
3C007AS36
, 3C007CS08
, 3C007JS03
, 3C007JS07
, 3C007JU12
, 3C007JU14
, 3C007KT01
, 3C007MS29
, 3C007WA04
, 3C007WA14
, 3C007WC03
, 3C007WC15
, 5B085AA08
, 5B085AE08
, 5B085AE23
, 5B085BE04
, 5B085BG01
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5K048BA09
, 5K048DA01
, 5K048DA09
, 5K048DC01
, 5K048DC03
, 5K048EA16
, 5K048EB02
, 5K048FB10
, 5K048FC01
, 5K048HA03
, 5K048HA21
引用特許:
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