特許
J-GLOBAL ID:200903042487659169

フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 和雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167552
公開番号(公開出願番号):特開2000-354715
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 フィルター自体の密封性を向上させて、ミクロン単位の異物や不純物の場合や、1回だけの濾過を行なう場合でも異物や不純物を完全に捕捉すること。【解決手段】 略ジグザグ状で略円筒状の支持体2の表面に、略ジグザグ状で不織布からなる濾過材4を装着する。濾過材4の両側の端部を内側に折り畳み、この部分をシール部43とする。軸芯34のねじ部36にナット37を螺合することで、シール部43はエンドキャップ3a、3bの内面と支持体2の端面とで弾接される。これにより、エンドキャップ3a、3bの内面と支持体2の端面との間には隙間が生じず、フィルター1としての密封性を向上させることができる。したがって、ミクロン単位の異物や不純物等を確実に捕捉して、流体を綺麗に浄化できる。
請求項(抜粋):
多数の穴(6)を穿孔して略ジグザグ状に折曲し全体を略円筒状に形成した支持体(2)と、油分や水分を吸収しない材料で構成され、略ジグザグ状に折曲して上記支持体(2)の表面、あるいは内面に着脱自在に配設される濾過材(4)と、上記支持体(2)の両側の端面に配されるエンドキャップ(3a)(3b)と、上記濾過材(4)の両側の端部より一体的に延出形成され、上記支持体(2)の端面と上記エンドキャップ(3a)(3b)の内面との間に位置させるシール部(43)と、上記エンドキャップ(3a)(3b)を支持体(2)側に弾接する付勢手段とで構成していることを特徴とするフィルター。
IPC (5件):
B01D 39/14 ,  B01D 29/07 ,  B01D 35/02 ,  B01D 46/52 ,  D06F 43/08
FI (5件):
B01D 39/14 L ,  B01D 46/52 C ,  D06F 43/08 C ,  B01D 29/06 510 D ,  B01D 35/02 E
Fターム (38件):
3B155AA23 ,  3B155BA10 ,  3B155BA17 ,  3B155BB11 ,  3B155CC12 ,  3B155FE02 ,  3B155FE04 ,  3B155FE16 ,  4D019AA01 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB02 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BC05 ,  4D019BC13 ,  4D019CA01 ,  4D019CA02 ,  4D019CA03 ,  4D019CB01 ,  4D019CB04 ,  4D058JA10 ,  4D058JA14 ,  4D058JB14 ,  4D058JB25 ,  4D058KA01 ,  4D058KA03 ,  4D058KA15 ,  4D058KA27 ,  4D058KC81 ,  4D058SA07 ,  4D058TA02 ,  4D058TA03 ,  4D064AA13 ,  4D064AA23 ,  4D064BG01 ,  4D064BG03 ,  4D064BM13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • フィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330922   出願人:宮田宏志
  • 特開昭58-014919
  • 特開昭63-156508
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