特許
J-GLOBAL ID:200903042490170944

被服ベルトの伸縮自在構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316255
公開番号(公開出願番号):特開2002-129419
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 伸長した被服ベルトの伸縮自在構造が縮むときに収容部に皺がよるのを防ぎ、伸長した被服ベルトの戻りをスムースにすること。【解決手段】 延出部12Bを意匠面側から隠れるように収容する収容部14の内面の内側面に芯材22が縫付けられて強固に固着されているため収容部14が強力に補強され、被服ベルト2Bの伸縮自在構造が縮むときでも、主弾性材13B及び延出部12Bに引っ張られて収容部14が縮むことなく元の形状を保つ。これによって、伸長した被服ベルト2Bの伸縮自在構造が縮むときに延出部12B及び主弾性材13Bに引っ張られて収容部14に皺がよるのを防ぐことができ、伸長したベルト部2Bの戻りをスムースにできる。さらに、収容部14の開口端縁14B,16Bの近傍の内面には裏地24が縫付けられているため延出部12B,主弾性材13Bの滑りが良くなりスムースに収容部14内に収容される。
請求項(抜粋):
芯材を有するベルト部に主弾性材を接続することによって、ベルト部の見掛上の長さを伸縮自在とした被服ベルトの伸縮自在構造において、前記ベルト部と交差し、前記ベルト部と縫着しない被服地の重ね合せ部と、前記重ね合せ部の一方の布地側に設けられ、一端が延出する前記芯材を有するベルト部に形成された延出部と、前記重ね合せ部の他方の布地側に形成され、前記延出部を意匠面側から隠れるように収容する収容部と、前記延出部と前記収容部との間に両端が接続された主弾性材と、前記収容部の内面に固着された芯材とを具備することを特徴とする被服ベルトの伸縮自在構造。
IPC (6件):
A41D 27/00 ,  A41D 1/02 ,  A41D 1/06 ,  A41D 1/06 501 ,  A41D 1/14 ,  A41D 1/14 501
FI (6件):
A41D 27/00 C ,  A41D 1/02 E ,  A41D 1/06 F ,  A41D 1/06 501 D ,  A41D 1/14 E ,  A41D 1/14 501 D
Fターム (10件):
3B031AA01 ,  3B031AA08 ,  3B031AB08 ,  3B031AC03 ,  3B031AC12 ,  3B035AA03 ,  3B035AA04 ,  3B035AA07 ,  3B035AB05 ,  3B035AB12

前のページに戻る