特許

J-GLOBAL ID：200903042490483403

電子写真用トナー、該トナーを含有する電子写真用現像剤、及び、それを用いた画像形成方法

発明者： 矢野 敏行 ,  中村 正樹 ,  有馬 康浩 ,  菅原 淳 ,  北川 聡一郎 ,  前畑 英雄 ,  水谷 則之 ,  濱野 弘一 ,  井口 もえ木 ,  田中 浩之
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-210896
公開番号（公開出願番号）：特開2007-025525
出願日： 2005年07月21日
公開日（公表日）： 2007年02月01日
要約：

【課題】 低温定着性に優れ、保管時の耐ブロッキング性や画像形成装置内のストレスに対する耐ブロッキング性に優れ、高画質の画像を安定して形成しうる電子写真用トナー、該トナーを含有する電子写真用現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 少なくとも着色剤と結晶性ポリエステル樹脂を含むコアと、前記コア表面がアモルファス樹脂で被覆したシェルを有する電子写真用トナーであって、コア表面を被覆するアモルファス樹脂が、ガラス転移温度が60°C以上、且つ、溶解性パラメータが10.1以上であるポリエステル樹脂であることを特徴とする電子写真用トナー。ここで、コアに、ガラス転移温度が50°C〜80°Cの非結晶性ポリエステル樹脂を含有することが好ましい。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

着色剤及び結晶性ポリエステル樹脂を含むコアと、該コア表面を被覆するアモルファス樹脂からなるシェルとを有する電子写真用トナーであって、 コア表面を被覆するアモルファス樹脂が、ガラス転移温度が60°C以上、且つ、溶解性パラメータが10.1以上であるポリエステル樹脂であることを特徴とする電子写真用トナー。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/087

FI (2件)：

G03G9/08 311 ,  G03G9/08 331

Fターム (8件)：

2H005AA01 ,  2H005AA11 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特公昭49-23910号公報
  
• 画像形成用トナー、トナー容器、画像形成方法および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-318419   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (8件)

• 静電荷像現像用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-349002   出願人：キヤノン株式会社
• 静電荷像現像用トナー、その製造方法、並びに、これを用いた静電荷像現像剤及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-295195   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-379810   出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
• 正帯電性トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-016486   出願人：花王株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-297865   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 静電像現像用トナーおよび画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-076349   出願人：コニカ株式会社
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-124627   出願人：キヤノン株式会社
• 電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-193533   出願人：シャープ株式会社