特許
J-GLOBAL ID:200903042491791160

表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028825
公開番号(公開出願番号):特開平11-231838
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの高騰が生じることなく、装置の小型化にも対応できるとともに、駆動方式の切り替えによる消費電力の削減効果を最大限に発揮し得る表示装置を提供する。【解決手段】 本表示装置は、1画面分の映像信号を構成する各画素のディジタル信号を1画素ずつ受け入れて加算することにより1画面分のディジタル信号を加算する加算器14と、加算器14で得られた1画面前の映像信号を構成するディジタル信号の加算結果と現在の画面の映像信号を構成するディジタル信号の加算結果とを比較する比較器15とを回路内に含み、その比較結果から加算結果が異なる時に動画と判別し、加算結果が等しい時には静止画と判別し、それぞれに応じた判別信号を出力する動画静止画判別回路11を有している。
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数の信号線とがマトリクス状に配設されて複数の画素が構成されるとともに、前記走査線および信号線をそれぞれ駆動する走査線駆動回路および信号線駆動回路が設けられ、1画面分の映像信号を構成する各画素のディジタル信号を1画素ずつ受け入れて加算することにより1画面分のディジタル信号を加算する手段と、該加算手段にて得られた1画面分のディジタル信号の加算結果と前記1画面分の映像信号とは時間的に隣り合った他の1画面分の映像信号を構成するディジタル信号の加算結果とを比較する手段とを回路内に含み、該比較手段にて得られた比較結果から前記2つの加算結果が異なる時に前記1画面分および他の1画面分の映像信号により得られる各々の映像が動画であると判別し、前記2つの加算結果が互いに等しい時には静止画であると判別し、動画または静止画のいずれかに応じた判別信号を出力する動画静止画判別回路を有し、前記判別信号を用いて前記走査線駆動回路および信号線駆動回路を制御することを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G06T 7/20 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 660 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 622 J ,  G09G 3/20 660 W ,  H04N 5/66 102 B ,  G06F 15/70 410

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