特許
J-GLOBAL ID:200903042492021385

多連スロットルボデーの連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007830
公開番号(公開出願番号):特開2001-193501
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【目的】 多連スロットルボデーT1、T2の各絞り弁軸受孔3、7を簡単に且つ正確に同芯配置できる連結装置を得る。【構成】 一側のスロットルボデーT1の第1絞り弁軸受ボス2には、ガイド孔2Bと第1絞り弁軸受孔3とが同芯に穿設される。他側のスロットルボデーT2の第2絞り弁軸受ボス6には、第2絞り弁軸受孔7が穿設されるとともに一側端部6Aの外周に、前記ガイド孔2B内に挿入嵌合される位置決めガイドボス6Bが第2絞り弁軸受孔7と同芯に形成される。一側のスロットルボデーT1の一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aの他側端部4B、4Bを他側のスロットルボデーT2の一対の他側位置決め連結ボス8A、8Aの一側端部8B、8Bに当接配置し、一側のスロットルボデーT1のガイド孔2B内に他側のスロットルボデーT2の位置決めガイドボス6Bを挿入嵌合し、かかる状態において一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aと一対の他側位置決め連結ボス8A、8Aとを螺着結合する。
請求項(抜粋):
スロットルボデーの内部を吸気路が貫通するとともに該吸気路がスロットルボデーに回転自在に支承される絞り弁軸に取着された絞り弁にて開閉され、前記スロットルボデーが側方に複数個配置されるとともに前記各絞り弁軸が互いに運動される多連スロットルボデーにおいて、隣接する一側のスロットルボデーT1に、他側Bに向かって突出する第1絞り弁軸受ボス2と、第1絞り弁軸受ボス2の外側方にあって且つ他側Bに向かって突出する一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aとを備え、隣接する他側のスロットルボデーT2に、一側Aに向かって突出する第2絞り弁軸受ボス6と、第2絞り弁軸受ボス6の外側方にあって且つ一側Aに向かって突出するとともに前記一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aに対向する一対の他側位置決め連結ボス8A、8Aとを備え、前記一側のスロットルボデーT1の第1絞り弁軸受ボス2には、その他側端部2Aから吸気路1に向けて、ガイド孔2Bと第1絞り弁軸受孔3とが、同芯に穿設され、他側のスロットルボデーT2の第2絞り弁軸受ボス6には、その一側端部6Aから吸気路5に向けて第2絞り弁軸受孔7が穿設されるとともに一側端部6Aを含む一側端部6Aの外周に、前記ガイド孔2B内に挿入嵌合される位置決めガイドボス6Bが第2絞り弁軸受孔7と同芯に形成され、一側のスロットルボデーT1の一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aの他側端部4B、4Bを、他側のスロットルボデーT2の一対の他側位置決め連結ボス8A、8Aの一側端部8B、8Bに当接配置するとともに一側のスロットルボデーT1のガイド孔2B内に他側のスロットルボデーT2の位置決めガイドボス6Bを挿入嵌合し、かかる状態において一対の一側位置決め連結ボス4A、4Aと一対の他側位置決め連結ボス8A、8Aとを螺着結合したことを特徴とする多連スロットルボデーの連結装置。
IPC (3件):
F02D 9/10 ,  F02D 9/02 361 ,  F02M 35/104
FI (3件):
F02D 9/10 H ,  F02D 9/02 361 J ,  F02M 35/10 102 R
Fターム (7件):
3G065AA04 ,  3G065CA26 ,  3G065HA03 ,  3G065HA12 ,  3G065HA14 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
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    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-096772   出願人:大日本印刷株式会社, 株式会社パオパオ

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