特許
J-GLOBAL ID:200903042494038587

少なくとも音響情報のデータと画像情報のデータとを含む時系列的なデータから個別のデータを分離して再生する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087662
公開番号(公開出願番号):特開平5-260440
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 複数種類の情報の時系列的なデータから個別のデータを分離して再生する装置を安価に提供する。【構成】 記録再生装置10のディスクから読出された複数種類のデータの時系列的なデータ列に、各情報の種別の情報と各情報毎の時刻情報とを含むヘッダを付加した再生対象のデータ列を、バッファマネージャ11を介してバッフアメモリ12に記憶させ、中央演算処理装置13がバッファメモリ12中の再生対象のデータ列中のデータの種別を弁別し、かつヘッダ中の各情報毎の時刻情報による各情報のデータの再生時間と、各情報の種別毎に設けられているデコーダ6,7で、情報のデーを復号するのに必要な時間値とに基づいて、各情報のデータ毎に所定のデコーダへ転送させるべき時刻を設定し、その時刻毎にバッファマネージャ11を介してバッファメモリ12中の対応する情報のデータを、所定のデコーダ6,7に転送してデータ6,7を復号し、各デコーダで出力線8,9に出力させる。
請求項(抜粋):
少なくとも音響情報のデータと画像情報のデータとを含む時系列的なデータ列に、前記の各情報の種別の情報と各情報毎の時刻情報とを少なくとも含んで構成させてあるヘッダを付加した状態の再生の対象にされているデータ列を、バッファマネージャを介してバッフアメモリに記憶させる手段と、バッファメモリに記憶された再生の対象にされているデータ列におけるヘッダ中に含まれている各情報毎の時刻情報から求められる前記の各情報のデータ毎の再生時間と、前記の各情報の種別毎に設けられているデコーダにおいて、前記の情報のデータが復号されるのに必要とされる時間とに基づいて、前記の各情報のデータ毎にそれぞれ所定のデコーダへ転送させるべき時刻を設定し、前記の設定された時刻毎に、対応する情報のデータをそれぞれ所定のデコーダに転送させる手段とを備えてなる少なくとも音響情報のデータと画像情報のデータとを含む時系列的なデータから個別のデータを分離して再生する装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/28 ,  H04N 5/92
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る