特許
J-GLOBAL ID:200903042496742079

間隔調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079530
公開番号(公開出願番号):特開2000-274117
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 互いに略平行に延びる対向辺を有し、少なくとも一方の部材が他方の部材に対し遠近移動可能とされた二つ部材の対向辺の間隔を任意に調整できる構造簡単な装置を提供する。【解決手段】 基端プレート10と、基端プレートに支持された案内軸20と、案内軸に軸方向摺動自在に支持され且つ前記一の部材の対向辺を係止する係止部材30と、係止部材より先端側において案内軸に固定された把持部材40と、案内軸と略平行に延びるように基端プレートに支持され且つ先端部が係止部材に連結された支持軸50とを備え、前記案内軸又は支持軸の一方は基端プレートに軸方向摺動不能に固定され、且つ前記案内軸又は支持軸の他方は基端プレートにネジ結合されており、該他方の軸は軸線回りに回転させることによって軸方向へ移動自在となるように構成されている。
請求項(抜粋):
互いに略平行に延びる対向辺を有し、少なくとも一方の部材が他方の部材に対し遠近移動可能とされた二つ部材の対向辺の間隔を調整する間隔調整装置であって、前記遠近移動方向に直交するように配設される基端プレートと、前記遠近移動方向に沿って延びるように、前記基端プレートに支持された案内軸と、前記案内軸に軸方向摺動自在に支持され且つ前記二つの部材のうちの一の部材の対向辺を係止し得るようにされた係止部材と、前記案内軸の前記係止部材より先端側において軸方向摺動不能に支持され且つ前記二つの部材のうちの他方の部材の対向辺を把持し得るようにされた把持部材と、前記支持プレートに形成された貫通孔に挿入されて前記遠近移動方向に延び、先端部が前記係止部材に連結された支持軸とを備え、前記案内軸は、基端プレートに対し軸方向移動不能に固定され、前記支持軸は、前記貫通孔にネジ結合されており、軸線回りに回転させることによって基端プレートに対し軸方向に移動し得るように構成されていることを特徴とする間隔調整装置。
Fターム (4件):
2E141DD02 ,  2E141EE01 ,  2E141EE31 ,  2E141HH01

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