特許
J-GLOBAL ID:200903042498021891

ダイカスト鋳造方法及びダイカスト鋳造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪熊 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053664
公開番号(公開出願番号):特開平8-215823
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】粉体離型剤を用いた減圧ダイカスト鋳造方法において、粉体離型材を均一に塗布することができる鋳造方法を提供する。【構成】固定金型1と可動金型2とによってキャビティー3を形成し、該キャビティー3に連通する複数個のゲート21を設け、キャビティー3を減圧し、ゲート21を介してキャビティー3に粉体離型剤9を供給し、更にゲート21を介してキャビティー3に金属溶湯を射出して凝固させるダイカスト鋳造方法において、キャビティー3の見切り面20の全周長をlTとし、該見切り面20の周長のうち端側のゲート21から他端側最遠部のゲート21までのゲート連通域の部分の周長をlGとしたとき、lG/lT≧0.3となるようにゲート21を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型とによってキャビティーを形成し、該キャビティーに連通する複数個のゲートを設け、前記キャビティーを減圧し、前記ゲートを介して前記キャビティーに粉体離型剤を供給し、更に前記ゲートを介して前記キャビティーに金属溶湯を射出して凝固させるダイカスト鋳造方法において、前記キャビティーの見切り面の全周長をlTとし、該見切り面の周長のうち端側のゲートから他端側最遠部のゲートまでのゲート連通域の部分の周長をlGとしたとき、lG/lT≧0.3となるように前記ゲートを形成したことを特徴とするダイカスト鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 17/22 ,  B22D 17/20
FI (3件):
B22D 17/22 F ,  B22D 17/22 B ,  B22D 17/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-192865

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