特許

J-GLOBAL ID：200903042498232795

印字方法及びそのプリンタ

発明者： 横田 雄司
出願人/特許権者： 株式会社サトー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-075417
公開番号（公開出願番号）：特開平7-256959
出願日： 1994年03月22日
公開日（公表日）： 1995年10月09日
要約：

【要約】【目的】連続用紙と単葉紙を兼用でき、しかも単葉紙に印字する時には印字不良や皺が発生しないようにした印字方法及びそのプリンタを提供する。【構成】単葉紙36に印字する場合には、単葉紙36が印字部24に給送されることを単葉紙検知センサ52で予め検知し、その検知結果に基づいてコントローラ34は、プラテンローラ22と第1のフィードローラ16を、連続用紙15がバックフィードされるように所定量回転させて、連続用紙検知センサ27の手前まで連続用紙15を退避させる。次に、第2のフィードローラ46及びプラテンローラを単葉紙36が印字部24に給送されるように回転させて単葉紙36を印字部24に給送し、印字を行う。

請求項（抜粋）：

プリンタ本体内にセットされた連続用紙を印字部に給送して印字する印字方法に於いて、単葉紙が前記連続用紙とは別の案内路を通って前記印字部に給送されるように設定し、前記単葉紙を印字する場合には、該単葉紙が前記印字部に給送されることを予め検知し、前記検知結果に基づいて前記単葉紙が前記印字部に給送される前に印字部に既存する連続用紙を後退させて印字部から退避させることを特徴とする印字方法。

IPC (3件)：

B41J 11/48 ,  B41J 13/00 ,  B41J 15/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-162068
  
• 特開平4-187468
  
• 特開昭63-147671
  
• 特開昭62-080072