特許
J-GLOBAL ID:200903042498817998

フューエルパイプの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187510
公開番号(公開出願番号):特開平7-019136
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 フューエルリターンパイプと室との一体化を防錆処置無しで達成し、低廉化を図ることができるフューエルパイプの取付構造を提供する。【構成】 フューエルタンク内の燃料をフューエルメインパイプ5を介してインジェクタ7に供給し、フューエルメインパイプ5の途中に分岐して設けたプレッシャレギュレータ10から燃料の一部をフューエルリターンパイプ11を介してフューエルタンク1に戻す自動車の燃料系において、フューエルリターンパイプ11の途中に不錆金属製の所定容積の室16を一体に設けた。フューエルリターンパイプ11及び室16を不錆金属製としているので、防錆対策のためにメッキ処理が不要となる。室16とフューエルリターンパイプ11との間に従来必要とされた2本のリターンホース及びこのリターンホースに対応する4個のリターン側クランプ部材が不要となり、部品点数及び組付工数が削減されて低廉化を図ることができる。
請求項(抜粋):
フューエルタンク内の燃料をフューエルメインパイプを介して内燃機関側に供給し、フューエルメインパイプの途中に分岐して設けたプレッシャレギュレータから燃料の一部をフューエルリターンパイプを介して前記フューエルタンクに戻す自動車の燃料系において、前記フューエルリターンパイプの途中に不錆金属製の所定容積の室を一体に設けたことを特徴とするフューエルパイプの取付構造。
IPC (2件):
F02M 37/00 331 ,  F02M 37/00 321

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