特許
J-GLOBAL ID:200903042499222149

車両交通システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067146
公開番号(公開出願番号):特開2000-264208
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】駅部(都市)間を単線方式の専用路線で構築し、建設コストを低減させる一方、管制制御システムで運行ダイヤを作成し、この運行ダイヤにより双方向運転を可能として輸送効率を向上させ、自由度の高い高密度運転が可能な車両交通システムを提供するにある。【解決手段】この車両交通システム10は都市間を専用路線で結ぶ都市間交通と、都市内エリアを一般走行させる都市内交通とを併せ持つシステムである。車両交通システム10は都市間を結ぶ単線方式の専用路線11と、この専用路線11に都市毎に設けられた駅部13と、専用路線11の駅部13間に所要の間隔をおいて設けられたすれ違い部14と、このすれ違い部14および駅部13に設けられ、走行車両と制御情報の授受をスポット通信で行う非接触式の通信手段19と、走行車両に進路指令・出発指令の管制制御をスポット通信を介して行なう管制制御システム15とを備える。管制制御システム15は走行車両20の運行制御、運行計画および運転監視を車両とのスポット通信で行なうものである。
請求項(抜粋):
都市間を結ぶ単線方式の専用路線と、この専用路線に都市毎に設けられた駅部と、上記専用路線の駅部間に所要の間隔をおいて設けられたすれ違い部と、このすれ違い部および駅部にそれぞれ設けられ、走行車両と制御情報の授受をスポット通信で行う非接触式の通信手段と、上記走行車両に進路指令・出発指令の管制制御を通信手段を介して行なう管制制御システムとを備え、管制制御システムは走行車両の運行制御、運行計画および運転監視を車両とのスポット通信で行なうようにしたことを特徴とする車両交通システム。
IPC (2件):
B61L 23/22 ,  G08G 1/00
FI (2件):
B61L 23/22 ,  G08G 1/00 D
Fターム (16件):
5H180AA06 ,  5H180AA16 ,  5H180AA27 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180CC14 ,  5H180CC17 ,  5H180CC24 ,  5H180EE06 ,  5H180EE07 ,  5H180FF13 ,  5H180FF17 ,  5H180HH19 ,  5H180JJ28 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-143164
  • 車両群形成制御装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068660   出願人:富士通テン株式会社
  • 列車進路制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131823   出願人:株式会社東芝
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