特許
J-GLOBAL ID:200903042499445334

粒子線加速器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095534
公開番号(公開出願番号):特開2005-285448
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 低エネルギービームを物質に照射した場合に発生する放射線を軽減して、小型化、軽量化された粒子線加速器を提供する。【解決手段】 粒子線加速器は、真空室14と、真空室14に一定磁場を印加する磁石10と、真空室14内で磁石10の発生する磁界の方向に垂直な方向に電場を発生する加速用電極18と、真空室14で加速された荷電粒子を取り出す取り出し電極24と、取り出し電極24で取り出された荷電粒子が当る位置に設けられたターゲットセル26とからなる。ここで、粒子線加速器を構成する上記の各部の少なくとも1部が、銅より大きい原子番号の元素を含む材料からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
真空室と、 真空室に一定磁場を印加する磁石と、 真空室内で磁石の発生する磁界の方向に垂直な方向に電場を発生する加速用電極と、 真空室で加速された荷電粒子を取り出す取り出し電極と、 取り出し電極で取り出された荷電粒子が当る位置に設けられたターゲットセルと からなる粒子線加速器であって、 粒子線加速器を構成する上記の真空室、加速用電極、取り出し電極及び/またはターゲットセルの、荷電粒子に曝される表面の少なくとも1部が、銅より大きい原子番号の元素を含む材料からなることを特徴とする粒子線加速器。
IPC (7件):
H05H13/00 ,  G21K5/00 ,  G21K5/04 ,  G21K5/08 ,  H05H6/00 ,  H05H7/10 ,  H05H7/14
FI (7件):
H05H13/00 ,  G21K5/00 S ,  G21K5/04 A ,  G21K5/08 R ,  H05H6/00 ,  H05H7/10 ,  H05H7/14
Fターム (10件):
2G085AA11 ,  2G085BA06 ,  2G085BA09 ,  2G085BA13 ,  2G085BA17 ,  2G085BD01 ,  2G085BE07 ,  2G085DA03 ,  2G085EA01 ,  2G085EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-035898
  • 特開平3-147298
  • 特公昭51-023675

前のページに戻る