二軸延伸フィルム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：永井隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-386602
公開番号（公開出願番号）：特開2003-183423
出願日： 2001年12月19日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】、耐ピンホール性、耐衝撃性、透明性、耐熱性を兼ね備えたポリエステル系二軸延伸フィルムを提供する。【解決手段】ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とを有するポリエステル樹脂であって、少なくとも、(a)前記ジカルボン酸構成単位の1〜10モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるか、又は(b)前記ジオール構成単位の1〜10モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位である、下記の(1)及び(2)の物性を有するポリエステル樹脂を用いてなる二軸延伸フィルム。(1)フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの質量比6:4の混合溶媒中、25°Cで測定した極限粘度が0.3〜1.5dl/g。(2)280°Cで溶融して150〜230°Cで定温結晶化した際の脱偏光強度法に基づく半結晶化時間の最小値が300秒以下。

請求項（抜粋）：

ジカルボン酸構成単位とジオール構成単位とを有するポリエステル樹脂であって、少なくとも、(a)前記ジカルボン酸構成単位の1〜10モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるか、又は(b)前記ジオール構成単位の1〜10モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位である、下記の(1)及び(2)の物性を有するポリエステル樹脂を用いてなる二軸延伸フィルム。(1)フェノールと1,1,2,2-テトラクロロエタンとの質量比6:4の混合溶媒中、25°Cで測定した極限粘度が0.3〜1.5dl/g。(2)280°Cで溶融して150〜230°Cで定温結晶化した際の脱偏光強度法に基づく半結晶化時間の最小値が300秒以下。

IPC (3件)：

C08J 5/18 CFD , C08G 63/672 , C08L 67:02

FI (3件)：

C08J 5/18 CFD , C08G 63/672 , C08L 67:02

Fターム (70件)：

4F071AA44X , 4F071AA45X , 4F071AA46X , 4F071AE05 , 4F071AF23Y , 4F071AF53 , 4F071AF54Y , 4F071AF61Y , 4F071AH04 , 4F071BA01 , 4F071BB04 , 4F071BB06 , 4F071BB07 , 4F071BB08 , 4F071BB09 , 4F071BC01 , 4F071BC17 , 4J029AA03 , 4J029AC01 , 4J029AC02 , 4J029AD01 , 4J029AD10 , 4J029AE03 , 4J029BA02 , 4J029BA03 , 4J029BA05 , 4J029BA08 , 4J029BA10 , 4J029BB04A , 4J029BB05A , 4J029BB12A , 4J029BB13A , 4J029BC04A , 4J029BC05A , 4J029BD00 , 4J029BD07A , 4J029BD09A , 4J029BD10 , 4J029BE05A , 4J029BF09 , 4J029BF24 , 4J029BF25 , 4J029BF30 , 4J029BH02 , 4J029CA02 , 4J029CA04 , 4J029CA05 , 4J029CB06A , 4J029CB06B , 4J029CB10A , 4J029CC03A , 4J029CC05A , 4J029CD03 , 4J029CD07 , 4J029CF19 , 4J029DB13 , 4J029HA01 , 4J029HB01 , 4J029JB171 , 4J029JC023 , 4J029JC581 , 4J029JE181 , 4J029JF141 , 4J029JF181 , 4J029JF251 , 4J029JF321 , 4J029JF371 , 4J029JF471 , 4J029JF541 , 4J029JF571

引用特許：

審査官引用 (10件)

熱収縮フィルム用ポリエステル樹脂及び熱収縮フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-386106 出願人：三菱瓦斯化学株式会社
熱収縮フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-386107 出願人：三菱瓦斯化学株式会社
ポリエステル樹脂
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-155721 出願人：三菱瓦斯化学株式会社

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