特許
J-GLOBAL ID:200903042501068993

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374315
公開番号(公開出願番号):特開2002-174463
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】COPの向上、特に、冷房運転時の能力の拡大を図る。【解決手段】室外ユニット(11)は、定容量の高圧ドーム型の第1圧縮機(41)と、運転容量が調整される高圧ドーム型の第2圧縮機(42)とを備えた圧縮機構(40)を設ける。圧縮機構(40)の吐出側には、油分離器(51)を設ける。油分離器(51)と圧縮機構(40)の吸込み側との間には、油戻し電磁弁(53)を有し、油分離器(51)で分離された油を圧縮機構(40)に戻す油戻し管(52)を接続する。第1圧縮機(41)と第2圧縮機(42)の吸込み側との間には、均油電磁弁(55)を有し、第1圧縮機(41)に貯留された油が所定以上になると、余剰の油を第2圧縮機(42)の吸込み側に供給する均油管(54)を接続する。第1圧縮機(41)と第2圧縮機(42)とが共に駆動しているときには、油戻し電磁弁(53)と均油電磁弁(55)とが同期して所定の間隔で連通状態と遮断状態とに切り換わる油戻し制御を行う。
請求項(抜粋):
熱源ユニット(11)と利用ユニット(12,13)とが冷媒循環可能に接続されて成る冷媒回路(15)を備えた冷凍装置であって、上記熱源ユニット(11)には、一定容量で運転される高圧ドーム型の第1圧縮機(41)と、運転容量が多段に調整される高圧ドーム型の第2圧縮機(42)とが並列に接続されて成る圧縮機構(40)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 361
FI (3件):
F25B 1/00 387 K ,  F25B 1/00 387 B ,  F25B 1/00 361 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-017469
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121130   出願人:株式会社東芝
  • スクリュ冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195867   出願人:株式会社神戸製鋼所
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