特許
J-GLOBAL ID:200903042501250988
廃物の加熱再生利用法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315787
公開番号(公開出願番号):特開2001-096256
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【目的】廃プラスチック、廃紙、生ゴミ、缶等の廃棄物、資源ゴミ、汚染土壌等の加熱殺菌・圧縮、減容、無臭、無害化を装置兼用化、廃熱利用等の選択組合わせにより低コスト化し、利便性改善し普及する。ゴミは家庭、事業所等発生源で処理してゴミ燃料、原料として集積、輸送・取扱の清潔化、中間処理省略・省力化し大量集積によりゴミ発電、温室・土壌処理、水処理熱源にし、環境浄化とエネルギー、資源有効利用する。【構成】熱分解温度以下の伝熱面に被処理物を押し付けあるいは弛緩しつつ処理すること、伝熱促進面利用による廃熱による伝熱面、熱媒体加熱または予熱、保温加熱、ゴミ貯蔵と加熱圧縮兼用機能、枠型梃子利用の多用途圧縮機構、複数操作の圧縮機構、測定機能、圧縮脱水、加熱殺菌脱臭、少量通風乾燥、間欠的補助強熱、再成型の選択組合わせによる。生ゴミ、泥土等の処理では加熱殺菌後、間接加熱と少量の搬送雰囲気を分け除害、脱臭する。
請求項(抜粋):
廃物または被処理物を加熱処理または再生する場合に比較的低温加熱または予熱、と比較的高温加熱を時間的に組み合わせて伝熱面を介して処理室壁または器壁を菌抑制温度以上強度低下条件の温度以下に一時または間欠的に加熱し、(1)間接加熱されている処理部に少量通気すること、または(2)間接加熱されている処理部壁の一部に多孔性濾過面またはスリット面とからなる通気または脱水機能と通気路を設け、連続または間欠通気によって窒息、脱臭、水分、溶媒分離または蒸発し、通気路を流通した少量排気を脱臭器または凝縮器を経て放出または再循環すること、(3)処理室の加・減圧または加熱面圧変化、から選ばれた1つまたは組合せで処理する廃物または被処理物の加熱処理法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, F26B 9/06
, F26B 21/00
, F26B 21/04
FI (6件):
F26B 9/06 Q
, F26B 21/00 K
, F26B 21/04 B
, B09B 3/00 302 G
, B09B 3/00 302 F
, B09B 3/00 303 H
Fターム (40件):
3L113AA01
, 3L113AB03
, 3L113AB05
, 3L113AB09
, 3L113AC02
, 3L113AC03
, 3L113AC08
, 3L113AC20
, 3L113AC23
, 3L113AC29
, 3L113AC59
, 3L113AC67
, 3L113AC73
, 3L113AC75
, 3L113AC85
, 3L113AC86
, 3L113BA01
, 3L113DA03
, 3L113DA08
, 3L113DA26
, 4D004AA03
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA27
, 4D004AA41
, 4D004AA46
, 4D004AB07
, 4D004BA03
, 4D004CA03
, 4D004CA22
, 4D004CA24
, 4D004CA27
, 4D004CA42
, 4D004CA46
, 4D004CA48
, 4D004CB34
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
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