特許
J-GLOBAL ID:200903042505626109
回分式活性汚泥法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011370
公開番号(公開出願番号):特開平10-202289
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 気温や水温の変化などで原水の物性に変化が生じても、攪拌とバッ気・攪拌を過不足なく行い、好ましい液性を得ることで上澄水の水質低下を回避する。【解決手段】 回分槽1内の原水の液性を溶存酸素計、酸化還元電位計もしくはpHメータのうちの少なくとも1つの液性計測装置14によって計測し、この計測値に基づいて攪拌からバッ気・攪拌またはバッ気・攪拌から攪拌に切換える。
請求項(抜粋):
回分槽に移送された原水を、該回分槽で脱窒を目的とする攪拌と、硝化を目的とするバッ気・攪拌を交互に行ったのち、活性汚泥を沈殿させ、上澄水の排出と汚泥の引抜などを回分的に行う回分式活性汚泥法において、溶存酸素計、酸化還元電位計もしくはpHメータのうちの少なくとも1つの液性計測装置によって前記原水の液性を計測し、この計測値が所定の値になった時点で攪拌からバッ気・攪拌またはバッ気・攪拌から攪拌に切換えることを特徴とする回分式活性汚泥法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB Q
, C02F 3/12 H
, C02F 3/34 101 A
引用特許:
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