特許
J-GLOBAL ID:200903042505891570
酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022689
公開番号(公開出願番号):特開2002-224576
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 火山ガラス質堆積物を原料とし、1回の加熱処理で発泡と同時に被覆酸化チタン水和物の酸化チタンへの変性を行うとともに、その結晶サイズを10nm以下に制御し、高強度で白色度に優れ、かつ良好な光触媒機能を有する酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体を効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 チタニウムイオン及びアルミニウムイオンを含有する酸水溶液に、火山ガラス質堆積物粉体を、その濃度が5〜40質量%になるように分散させたのち、この懸濁液に炭酸水素塩水溶液を添加して、粉体表面に酸化チタン水和物及び酸化アルミニウム水和物を析出させ、次いで粉体を取り出し、洗浄、乾燥後、900〜1100°Cの温度において熱処理する。
請求項(抜粋):
チタニウムイオン及びアルミニウムイオンを含有する酸水溶液に、火山ガラス質堆積物粉体を、その濃度が5〜40質量%になるように分散させたのち、この懸濁液に炭酸水素塩水溶液を添加して、粉体表面に酸化チタン水和物及び酸化アルミニウム水和物を析出させ、次いで粉体を取り出し、洗浄、乾燥後、900〜1100°Cの温度において熱処理することを特徴とする酸化チタン被覆微細中空ガラス球状体の製造方法。
IPC (6件):
B01J 35/02
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 35/08
, C03B 19/08
, C03C 17/23
FI (6件):
B01J 35/02 J
, B01J 35/08 A
, C03B 19/08 B
, C03C 17/23
, B01D 53/36 ZAB J
, B01D 53/36 102 D
Fターム (41件):
4D048AA06
, 4D048BA03X
, 4D048BA07X
, 4D048BA10X
, 4D048BA41X
, 4D048BB01
, 4D048EA01
, 4G059AA20
, 4G059AB01
, 4G059AB02
, 4G059AB09
, 4G059AC22
, 4G059EA04
, 4G059EA07
, 4G059EB05
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA14A
, 4G069BA14B
, 4G069BA16C
, 4G069BA48A
, 4G069BB08C
, 4G069BB10C
, 4G069BC16C
, 4G069BC50C
, 4G069BD12C
, 4G069CA01
, 4G069CA13
, 4G069DA05
, 4G069EA04X
, 4G069EA04Y
, 4G069EA30
, 4G069EB18X
, 4G069EC22Y
, 4G069FA03
, 4G069FB08
, 4G069FC02
, 4G069FC07
, 4G069FC08
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