特許
J-GLOBAL ID:200903042506557984

伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004251
公開番号(公開出願番号):特開平6-244818
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、直交周波数分割多重化モード(OFDM)により伝送された符号化変調シンボルにより構成され、各ブロックは冗長な情報を表わすシンボルブロックにフォーマットされた、受信された信号の復号化のシンボルタイミングを再現する装置の提供を目的とする。【構成】 本発明の装置は、シンボルブロックを遅延させる手段(12)と、シンボルブロックからそれに対応する遅延されたシンボルブロックを減算する手段(13)とから成る。本発明の方法により、クロック周波数で動作する局部発振器(16)と、分周器(24)と、位相比較器(20)とにより形成されるループ(15)の制御に利用される減算信号e(t) が得られる。
請求項(抜粋):
配置のシンボルから発生するブロック(B1,B2)にフォーマットされた伝送信号を送信し、上記の同じブロック(B1,B2)は第1と第2の時点に存在する同じ情報信号(Δ)を含む送信器と、該信号を受信する受信器とから成る伝送システムであって、該受信器は、- 第1の周波数を有する局部シンボルクロックを発生する第1の発生手段(16)と、- 第2の周波数に対応する差分信号を発生し、該差分信号は該同じブロック内の該第1の時点に存在する情報信号と該第2の時点に存在する情報信号との間の相関により得られる、第2の発生手段(11)と、- 該第1の周波数を該第2の周波数にロックさせる第3の手段(15)とから成ることを特徴とする伝送システム。

前のページに戻る