特許
J-GLOBAL ID:200903042510899946

自動車用のガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254994
公開番号(公開出願番号):特開平6-104619
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】加熱線条が配設された車両用の後部窓ガラスの狭い場所に設けたものであっても、あらゆる向きに対して受信利得が高く、ドアの開閉など、作動を確実に行うことができる。【構成】車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条2の上部余白部に水平線条と垂直線条から構成される第1のアンテナ4の上方余白部あるいは第1のアンテナの余白部において2本あるいは3本の水平線条の両端を垂直線条で閉じたループエレメントの垂直線条から外側に水平に延びさらにブスバー3の外側を下方に延び、防曇用加熱線条2の下方側方部に設けた給電点5に接続される第1のエレメント61と、防曇用加熱線条2の下部余白部に配設され、給電点5に接続される第2のエレメント62から少なくとも構成される第2のアンテナ6を具備し、給電点5あるいは第2のアンテナ6からブスバー3あるいは給電点5近傍の最下部の防曇用加熱線条2に接続する導電線条7を具備する。
請求項(抜粋):
車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条の上部余白部に水平線条と垂直線条から構成される第1のアンテナを設けたガラスアンテナにおいて、該第1のアンテナの上方余白部あるいは第1のアンテナの余白部において2本あるいは3本の水平線条の両端を垂直線条で閉じたループエレメントの垂直線条から外側に水平に延びさらにブスバーの外側を下方に延び、防曇用加熱線条の下方側方部に設けた給電点に接続される第1のエレメントと、防曇用加熱線条の下部余白部に配設され、前記給電点に接続される第2のエレメントから少なくとも構成される第2のアンテナを具備するとともに、前記給電点あるいは第2のアンテナから前記ブスバーあるいは給電点近傍の最下部の防曇用加熱線条に接続する導電線条を具備するようにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。

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