特許
J-GLOBAL ID:200903042512873006

放射線源からの放射線送出を制御するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374915
公開番号(公開出願番号):特開2001-218858
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】放射線源から対象物への放射線送出を最適化する。【解決手段】対象物に放射線送出のための照射野を画定する。この照射野は複数のセルを有し、各々のセルは定められた治療強度レベルを有する。これらセルはグループ化されてマトリクスを形成する。マトリクスは、放射線源から放射された放射線をブロックすることのできるコリメータリーフの幅に等しい、少なくとも1つの寸法を有する。この方法はさらに、前記マトリクスの直交マトリクスへの分解し、隣接するセルと組合せたときに最小の垂直及び水平勾配を有する直交マトリクスを選択することによって放射線を最適化する。放射線源から対象物への放射線送出を制御するためのシステムも開示される。
請求項(抜粋):
放射線源(20)から対象物への放射線送出を制御するための方法において、対象物に放射線送出ための照射野を画定し、前記照射野は、各々が定められた治療強度レベルを有する複数のセルを有し、前記セルをグループ化して複数のマトリクス(100)を形成し、該マトリクスの各々は、コリメータリーフ(97,98)の幅にほぼ等しい、少なくとも1つの寸法を有し、前記リーフは放射線源から放射される放射線をブロックすることができ、前記マトリクスの各々を直交マトリクスに分解し、前記マトリクスの各々からの直交マトリクスを結合し、さらに最小の垂直勾配及び水平勾配を有する直交マトリクスの結合を選択することによって、放射線の送出を最適化することを特徴とする放射線送出の制御方法。
FI (2件):
A61N 5/10 K ,  A61N 5/10 P

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