特許
J-GLOBAL ID:200903042517088447

液体用紙容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077628
公開番号(公開出願番号):特開2000-272620
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 紙容器を構成する積層体を紙を主体とする外面層とプラスチックを主体とする内面層とに剥離させて分離できるようにするとともに、剥離のきっかけをつくりやすくして、使用済容器の外面層を再利用可能にし且つ内面層を廃棄しやすくした液体用紙容器を提供することにある。【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と板紙層と接着樹脂層と剥離層と中間基材層と熱可塑性樹脂層が積層された積層体からなり、前面板と後面板と両側面板と頂部形成板と底部形成板を備えた紙容器であって、頂部形成板に積層体を貫通する切目又は開口を形成し、積層体の内面に切目又は開口の輪郭より大きい被覆フィルムを周縁に環状に形成された熱接着部と内方に鋭角に突出する突出熱接着部にて接着した構成の液体用紙容器である。
請求項(抜粋):
外面から順に熱可塑性樹脂層と板紙層と接着樹脂層と剥離層と中間基材層と熱可塑性樹脂層が積層された積層体からなり、前面板と後面板と両側面板と頂部形成板と底部形成板を備えた紙容器であって、前記頂部形成板に前記積層体を貫通する切目が形成され、前記切目を覆うように前記積層体の内面に前記切目の輪郭より大きい被覆フィルムが熱接着部にて接着された構成からなることを特徴とする液体用紙容器。
Fターム (11件):
3E060AA03 ,  3E060AB04 ,  3E060BA01 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE12 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE30 ,  3E060DA30

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