特許
J-GLOBAL ID:200903042518439332

導光板金型の溝切削装置用複数バイトセットホルダ-

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178891
公開番号(公開出願番号):特開2005-014116
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】40インチ、60インチの大型液晶表示板のバックライトまたはフロントライトに用いる導光板製造用金型(ワ-ク)に溝切削加工する際の切削工具であるバイトの交換時期を出きる限り遅くする。【解決手段】複数のバイト10が互いに平行な状態で等間隔に配置される基台12e、および、前記複数バイトの刃先高さ位置を加工されるワ-クの溝の深さに対し前記複数のバイトが決められた深さだけ溝を加工できる高さにそれぞれ調節するバイト高さ調節機構を備える複数バイトセットホルダ-9であって、前記複数のバイトは、ワ-クに加工される溝方向に対し、直角方向に刃先の高さを漸次低くして配置されている。一本の溝を加工するのに複数のバイトで切削加工するので、ワ-クの溝切り加工が終了するまでのバイト交換回数が減る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
導光板金型に溝を複数のバイトを用いて切削加工する溝切削装置用複数バイトセットホルダ-であって、該複数バイトセットホルダ-は、 n本の複数のバイトが互いに平行な状態で等間隔に配置される基台、および、 前記複数バイトの刃先高さ位置を、加工されるワ-クの溝の深さHに対し前記複数のバイトが決められた深さhiだけ溝を加工できる高さにそれぞれ調節するバイト高さ調節機構、 を備える複数バイトセットホルダ-であって、前記複数のバイトは、ワ-クに加工される溝方向に対し、直角方向に刃先の高さを漸次低くして配置されていることを特徴とする複数バイトセットホルダ-。 (但し、nは2〜10の整数、iはワ-クと接するバイトの順番を示す1からnの整数、およびn本のバイトにより加工されたワ-クの溝の深さhiの合計はHである。)。
IPC (1件):
B23D13/04
FI (1件):
B23D13/04

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