特許
J-GLOBAL ID:200903042518545647
IPネットワークの結合方法、IPネットワーク用トランスレータ、および、トランスレータを用いたネットワークシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174768
公開番号(公開出願番号):特開平10-023072
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】バージョンの違い等によりIPアドレスの付与体系が異なっている2つのネットワークを、一方のネットワークのIPアドレスを枯渇させることなく結合する。【解決手段】トランスレータ55は、IPv6ネットワーク52からIPv4ネットワーク54にパケットを転送する際に、IPv6パケットの送信元格納領域に格納されているIPv6アドレスに対して、予め用意されている複数のIPv4アドレスのうちの何れかを割当て、このアドレスを、IPv4パケットの送信元格納領域に格納し、IPv4ネットワーク54からIPv6ネットワーク52にパケットを転送する際に、IPv4パケットの宛先格納領域に格納されているIPv4アドレスに対して、先程のIPv6アドレスを割当て、このアドレスをIPv6パケットの宛先格納領域に格納するパケット変換手段を備える。
請求項(抜粋):
複数の対象機器のそれぞれに対して、互いに重複することのないように第1種のIPアドレスが付与される第1種のIPネットワークと、複数の対象機器のそれぞれに対して、互いに重複することのないように第2種のIPアドレスが付与される第2種のIPネットワークをトランスレータで結合するためのIPネットワークの結合方法において、前記第1種のIPネットワークに存在する複数の対象機器のうちの一つである対象機器Aと、前記第2種のIPネットワークに存在する複数の対象機器のうちの一つである対象機器Bとの間で通信を開始する際に、前記対象機器Bに付与されている第2種のIPアドレスに対して、予め用意されている複数の第1種のIPアドレスの何れかを割当て、前記対象機器Bと前記トランスレータとの間では、前記対象機器Bに付与されている前記第2種のIPアドレスを用いて通信を行い、前記トランスレータと前記対象機器Aとの間では、割当てた前記第1種のIPアドレスを用いて通信を行い、通信終了後、割り当てた前記第1種のIPアドレスを解放することを特徴とするIPネットワークの結合方法。
IPC (3件):
H04L 12/66
, H04L 12/46
, H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 B
, H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ルータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150295
出願人:富士通株式会社
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LAN間通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-008900
出願人:沖電気工業株式会社
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特許第3344238号
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