特許
J-GLOBAL ID:200903042522869538
画像形成装置におけるトナー濃度異常検出装置及びフェールセーフ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248902
公開番号(公開出願番号):特開平8-087170
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置のトナー濃度異常検出精度を高める。【構成】各色のトナーにつき、トナー濃度センサ単体での出力変動率A,センサ出力処理回路の出力変動率B,温度,湿度,現像剤積算使用時間等によって切換設定されるトナー濃度のリファレンスレベルの切換による変動率Cを加味してセンサ系全体の出力変動率xを演算し (S1〜S9) 、それから求めたトナー濃度値の適正範囲からトナー濃度検出値が連続してn回外れているときはトナー濃度が異常と判定してプリント動作を中止し、異常を警告表示する (S10〜S19) 。
請求項(抜粋):
トナーが充填されるトナーホッパーと、トナー及びキャリアで構成される2成分現像剤を含む現像器と、前記現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度センサと、前記トナーホッパーから現像器へトナーを供給するトナー供給手段と、前記トナー濃度センサによって検出される現像器内のトナー濃度の低下時にトナー濃度を目標値に保持するように前記トナーホッパーから前記現像器へのトナーの供給を制御して現像器内のトナー濃度を調整するトナー濃度調整手段と、前記トナー濃度センサによって検出されるトナー濃度が、該トナー濃度センサ系の各種要因による変動範囲を加味した適正範囲内にあるか否かによってトナー濃度の異常を判定するトナー濃度異常判定手段と、を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置におけるトナー濃度異常検出装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507
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