特許
J-GLOBAL ID:200903042524467038

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310233
公開番号(公開出願番号):特開平5-127559
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 紙詰り処理等で排紙カバーを開けた際に定着ローラの温度制御が停止して定着ローラの温度が低下した場合でも定着ローラとクリーニング部材の表面間でトナー等が凝固することのない定着装置を提供することを目的としている。【構成】 クリーニングパッド5をパッドホルダ6に取り付け、該パッドホルダ6を排紙カバー7の長穴に係合せしめる。これによって排紙カバー7を開けた際にクリーニング部材5が上ローラ1から離間し上ローラ1の温度が低下してもクリーニングパッド5の表面と上ローラ1の表面間でトナー等の凝固を発生させない。
請求項(抜粋):
ローラあるいはフィルム状の定着手段と、該定着手段に当接して配設されたクリーニング部材とを備えた定着装置を有し、開閉自在な蓋体を備えて内部の保守が自在な画像形成装置の上記定着装置において、上記クリーニング部材は、上記定着手段に対して接離自在に配設されており、上記蓋体の開動作によって離間し、閉動作によって上記定着手段との接触位置へ戻るように上記蓋体と係合して取り付けられていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102

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