特許
J-GLOBAL ID:200903042526872967
印字装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124841
公開番号(公開出願番号):特開平7-329380
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】小型化・コスト低減を図りつつジャム用紙を迅速かつ容易に除去できるようにする。【構成】第1ピンチローラ23および第2ピンチローラ33と圧接した状態でカセット用紙および手差し用紙のいずれをも印字部2へ送り付勢可能な兼用送りローラ41と、用紙カセット12が装置本体1に装着された場合に送りローラ41と圧接し、取り外された場合に兼用送りローラ41から離隔するように第1ピンチローラ23および第2ピンチローラ33を用紙カセット12に装着した構成である。
請求項(抜粋):
装置本体に着脱可能に装着された用紙カセットと、この用紙カセットと印字部との間の用紙搬送経路に形成された用紙反転経路と、この用紙反転経路中に設けられかつ用紙カセットから送り出されたカセット用紙を印字部へ送り付勢可能な第1送りローラおよび第1ピンチローラを有する第1用紙送り手段と、この第1用紙送り手段より下流側に配設されカセット用紙および用紙搬送経路に差し込まれた手差し用紙を印字部へ送り付勢可能な第2送りローラおよび第2ピンチローラを有する第2用紙送り手段と、を備えた印字装置において、前記第1ピンチローラおよび第2ピンチローラと圧接した状態でカセット用紙および手差し用紙のいずれをも前記印字部へ送り付勢可能な兼用送りローラを設け、前記第1ピンチローラおよび第2ピンチローラを前記用紙カセットが前記装置本体に装着された場合に兼用送りローラと圧接し、かつ前記用紙カセットが前記装置本体から取外された場合に兼用送りローラから離隔するように前記用紙カセットに装着したことを特徴とする印字装置。
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