特許
J-GLOBAL ID:200903042530499537

印刷物の偽造防止方法及び偽造防止印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090858
公開番号(公開出願番号):特開平8-282084
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 カラー複写機の性能によらず、特にカラー複写機の性能が大幅に向上しても利用でき、かつ特別な印刷技術を要しない偽造防止手段の提供。【構成】 表面にカラー印刷層を有する印刷物の前記カラー印刷層上の一部に、可視光下では前記カラー印刷層と実質的に同一色を呈し、かつ紫外光下では前記カラー印刷層と実質的に異なる色を呈する可変色印刷層を設けた偽造防止印刷物。この印刷物においては前記カラー印刷層と前記可変色印刷層とが実質的に識別不能であるが、前記印刷物を参照光源が紫外光を含むカラー複写機で複写して得られる複写物においては、前記可変色印刷層に対応する層が前記カラー印刷層に対応する層と実質的に異なる色を呈し、実質的に識別可能であり、前記印刷物と前記複写物とを識別できるようにすることで印刷物の偽造を防止できる。表面にカラー印刷層を有する印刷物の前記カラー印刷層上の一部に、可視光下では前記カラー印刷層と実質的に異なる色を呈し、かつ紫外光下では前記カラー印刷層と実質的に同一色を呈する可変色印刷層を設けた偽造防止印刷物。
請求項(抜粋):
表面にカラー印刷層を有する印刷物の前記カラー印刷層上の一部に、可視光下では前記カラー印刷層と実質的に同一色を呈し、かつ紫外光下では前記カラー印刷層と実質的に異なる色を呈する可変色印刷層を設け、前記印刷物においては前記カラー印刷層と前記可変色印刷層とが実質的に識別不能であるが、前記印刷物を参照光源が紫外光を含むカラー複写機で複写して得られる複写物においては、前記可変色印刷層に対応する層が前記カラー印刷層に対応する層と実質的に異なる色を呈し、実質的に識別可能であり、前記印刷物と前記複写物とを識別できるようにすることを特徴とする印刷物の偽造防止方法。
IPC (4件):
B41M 3/14 ,  B42D 15/10 531 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/04
FI (5件):
B41M 3/14 ,  B42D 15/10 531 B ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 21/00 550 ,  G03G 21/00 554
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭54-118822
  • 複写防止印刷物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-223236   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特開平3-114872
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