特許
J-GLOBAL ID:200903042532492335

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007204
公開番号(公開出願番号):特開2000-209118
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 デジタルCATVのチューナなどに用いられるAGC回路を有する受信機で、入力信号をIF信号に周波数変換する前後で複数段利得を制御する。このとき、チューナの利得のばらつきやチャンネル間の利得の偏差を気にすることなく、最適なAGC特性が得られるようにする。【解決手段】 デジタル復調を行う前のA/Dコンバータ7への入力が一定レベルとなるように、入力信号のAGC制御のためのRFAGC増幅器と、IFAGC増幅器3とをそれぞれコントロール信号で利得の制御を行う。受信機はA/Dコンバータ7でA/D変換された入力信号のレベル検出をレベル検出部9で行い、各コントロール信号をそれぞれ計算処理により求め、それぞれD/Aコンバータ11、12でD/A変換してチューナ1、IFAGC増幅器3に出力する。
請求項(抜粋):
デジタル放送のRF信号を増幅するRFAGC増幅器を内蔵し希望するチャンネルを選択してIF信号に変換するチューナと、前記IF信号を増幅するIFAGC増幅器と、前記IFAGC増幅器で増幅された信号を一定周波数の信号と混合してベースバンド信号に変換するミキサと、前記ベースバンド信号をA/D変換するA/Dコンバータと、前記A/Dコンバータより出力される前記ベースバンド信号をデジタル復調するデジタル復調処理回路とを備えた受信機において、前記デジタル復調処理回路は前記ベースバンド信号のレベルを検出するレベル検出部と、前記RFAGC増幅器の利得と前記IFAGC増幅器の利得をそれぞれ独立に変化させて前記ベースバンド信号をデジタル復調できる状態に自動的に設定する演算回路とを備えたことを特徴とする受信機。
IPC (4件):
H04B 1/26 ,  H03G 3/20 ,  H04B 1/16 ,  H04L 27/38
FI (4件):
H04B 1/26 N ,  H03G 3/20 C ,  H04B 1/16 R ,  H04L 27/00 G
Fターム (31件):
5J100JA01 ,  5J100KA05 ,  5J100LA00 ,  5J100LA02 ,  5J100LA10 ,  5J100LA11 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K004AA05 ,  5K004FH01 ,  5K004FH04 ,  5K004FH06 ,  5K020AA03 ,  5K020DD11 ,  5K020DD21 ,  5K020DD26 ,  5K020EE01 ,  5K020EE04 ,  5K020EE05 ,  5K020HH11 ,  5K020HH13 ,  5K020KK07 ,  5K061AA01 ,  5K061AA08 ,  5K061AA11 ,  5K061BB15 ,  5K061CC08 ,  5K061CC23 ,  5K061CC45 ,  5K061CC52 ,  5K061CD04

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