特許
J-GLOBAL ID:200903042532606144

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102811
公開番号(公開出願番号):特開平5-294003
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 マルチビームで飛び越し走査を行う際に、クラスターが発生した場合でも網点再現に大きな影響を与えないようにすること。【構成】 マルチビームを使用して飛び越し走査を行う画像記録装置において、隣接する二つの光点の感光媒体面上の間隔を、前記感光媒体上に形成された前記光点に対応する潜像を現像したときに得られる前記光点に対応する顕像の径で除した値を走査次数Iとしたとき、この走査次数がI=n-1又はI=n+1であり、かつ前記光点群の内副走査方向最下流位置にある光点が走査する走査線を始線又は終線として網点を形成する網点画像形成手段を設ける。【効果】 網点画像が走査線間隔が等しい範囲内で生成されるので、クラスターが発生したような場合でも副走査速度の速度誤差によって生じる網点面積の変動を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
互いに独立駆動可能なn(nは2以上の整数)個の発光源を有する光源部と、この光源部からの複数の光束を感光媒体面上に複数の光点として結像する光学系と、前記光源部からの複数の光束を主走査方向に走査する主走査手段と、前記感光媒体を主走査方向と略直角する副走査方向に一定速度で移動する手段とを有し、前記光点群によって飛び越し走査を行う画像記録装置において、隣接する二つの光点の感光媒体面上の間隔を、前記感光媒体上に形成された前記光点に対応する潜像を現像したときに得られる前記光点に対応する顕像の径で除した値を走査次数Iとしたとき、この走査次数がI=n-1であり、かつ前記光点群の内副走査方向最下流位置にある光点が走査する走査線を始線として網点を形成する網点画像形成手段を設けたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G03G 15/04 116 ,  H04N 1/04 104 ,  H04N 1/23 103

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