特許
J-GLOBAL ID:200903042533124054

エレベータ用ガイドレールの搬入装置および搬入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225501
公開番号(公開出願番号):特開2001-048440
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 種々のガイドレールのサイズに対応できるとともに、搬入作業の効率および安全性を向上できるエレベータ用ガイドレールの搬入装置の提供。【解決手段】 吊り具11を吊りロープ7を介して吊り上げる揚重機6と、ガイドレール9の吊り角度を調整可能な傾斜調整手段とを備え、吊り具11が、継ぎ目板10の一端に当接する吊り具片と、この吊り具片に対してガイドレール9の長手方向に回動可能に係合する他の吊り具片とからなるとともに、これらの吊り具片を、ガイドレール9の断面形状が最大寸法のものを挟圧可能に配置し、かつ並列に配置した複数本のガイドレール9を内包可能な構成としてある。
請求項(抜粋):
昇降路内に順次立設される複数本のガイドレールと、これらのガイドレールのうち、上下方向に隣接するもの同士を連結する継ぎ目板とを有するエレベータであって、前記ガイドレールに摺動可能に係合する吊り具を備え、前記ガイドレールの上端部の背面に前記継ぎ目板を取り付けた状態で、前記ガイドレールを吊り上げて前記昇降路内に搬入するエレベータ用ガイドレールの搬入装置において、前記吊り具が、前記ガイドレールの背面側に設けられ、前記継ぎ目板の一端に当接する第1の吊り具片と、前記ガイドレールの摺動部側に設けられ、前記第1の吊り具片に対して前記ガイドレールの長手方向に回動可能に係合する第2の吊り具片とを備えるとともに、これらの第1の吊り具片および第2の吊り具片を、前記ガイドレールの断面形状が最大寸法のものを挟圧可能に配置したことを特徴とするエレベータ用ガイドレールの搬入装置。
IPC (3件):
B66B 7/02 ,  B66B 7/00 ,  B66C 1/66
FI (3件):
B66B 7/02 A ,  B66B 7/00 G ,  B66C 1/66 Z
Fターム (7件):
3F004AA08 ,  3F004AC01 ,  3F004AD01 ,  3F004AE03 ,  3F004EA07 ,  3F305BD01 ,  3F305DA13

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