特許
J-GLOBAL ID:200903042534721366

ヒューズ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092419
公開番号(公開出願番号):特開平9-283003
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 二種類の電源回路におけるヒューズ接続部の両方にヒューズを差し込むことなく、電気部品の誤使用や誤作動を防ぐと共に、ヒューズが差し込まれていないヒューズ接続部に異物等が混入されるのを防止する。【解決手段】 電気接続箱を構成する一対のカバーの一方2にヒューズ挿着用の開孔4を複数並設してヒューズ接続部6を複数区形成し、隔壁11を介して隣接するヒューズ接続部6,6′に選択的にヒューズを挿着させるヒューズ接続構造において、中央から略L状に折曲した一対の可撓性翼部9,9′を有するヒューズ受具7と、隔壁の開孔側を切り欠いて形成した翼部通過空間13とから成り、ヒューズ受具が、隔壁上方の切欠部分12に設けられて翼部通過空間内を回動自在である。可撓性翼部が開孔の挿入口と略同サイズに設けられると共に、切欠部分が可撓性翼部と略同サイズに形成された。
請求項(抜粋):
電気接続箱を構成する一対のカバーの一方にヒューズ挿着用の開孔を複数並設してヒューズ接続部を複数区画形成し、隔壁を介して隣接するヒューズ接続部に選択的にヒューズを挿着させるヒューズ接続構造において、中央から略L状に折曲した一対の可撓性翼部を有するヒューズ受具と、前記隔壁の開孔側を切り欠いて形成した翼部通過空間とから成り、該ヒューズ受具が、該隔壁上方の切欠部分に設けられて該翼部通過空間内を回動自在であることを特徴とするヒューズ接続構造。
IPC (2件):
H01H 85/24 ,  H02G 3/16
FI (2件):
H01H 85/24 ,  H02G 3/16 A

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