特許
J-GLOBAL ID:200903042535917086
エーテルキャップ化ポリ(オキシアルキル化)アルコール界面活性剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-505219
公開番号(公開出願番号):特表2001-512160
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】優れた脂クリーニング能力及び改良された斑点形成/被膜形成利益を有するエーテルキャップ化ポリ(オキシアルキル化)アルコール界面活性剤が提供される。アルコール界面活性剤は、式:R1O[CH2CH(R3)O]x[CH2]kCH(OH)[CH2]jOR2を有し、ここで式中R1及びR2は、1から30の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪族又は芳香族炭化水素基であり;R3はH又は1から4の炭素原子を有する直鎖脂肪族炭化水素基であり;xは1から40の平均値を有する整数であって、xが2以上の場合にR3は同一又は異なってもよく、k及びjは約1から約12の平均値を有する整数であり、更にxが15以上であり、R3がH及びメチルである場合には、R3の少なくとも4つはメチルであり、さらにxが15以上であってR3がH及び1から3のメチル基を含む場合には、少なくとも1つのR3はエチル、プロピル又はブチルであり、更にR2が任意にアルコキシル化され得、このアルコキシは、エトキシ、プロポキシ、ブチロキシ及びこれらの混合物から選択される。
請求項(抜粋):
下記式: R1O[CH2CH(R3)O]xCH2CH(OH)CH2OR2(式中、R1及びR2は、1から30の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪族又は芳香族炭化水素基であり;R3はH又は1から4の炭素原子を有する直鎖脂肪族炭化水素基であり;xは6から15の平均値を有する整数であって、xが2以上の場合にR3は同一又は異なってもよく;更にxが15以上であり、R3がH及びメチルである場合には、R3の少なくとも4つはメチルであり、さらにxが15以上であってR3がH及び1から3のメチル基を含む場合には、少なくとも1つのR3はエチル、プロピル又はブチルであり、更にR2が任意にアルコキシル化され得;このアルコキシは、エトキシ、プロポキシ、ブチロキシ及びこれらの混合物から選択される)を有するエーテルキャップ化ポリ(オキシアルキル化)アルコールの以下の工程を含む調製方法:(a) 下記の式を有するグリシジルエーテルを提供し;【化1】(b) 下記の式を有するエトキシル化アルコールを提供し;そして、【化2】(c)前記グリシジルエーテルと前記エトキシル化アルコールとを反応して、前記界面活性剤を形成すること。
IPC (4件):
C11D 1/72
, C08G 65/22
, C08G 65/26
, C11D 1/722
FI (4件):
C11D 1/72
, C08G 65/22
, C08G 65/26
, C11D 1/722
Fターム (21件):
4H003AC08
, 4H003AC09
, 4H003BA09
, 4H003BA12
, 4H003DA01
, 4H003DA05
, 4H003DA17
, 4H003DA19
, 4H003EA09
, 4H003EA12
, 4H003EA15
, 4H003EA16
, 4H003EB32
, 4H003EC01
, 4H003EC02
, 4H003ED02
, 4H003EE05
, 4H003FA19
, 4J005AA09
, 4J005AA11
, 4J005BB02
引用特許:
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