特許
J-GLOBAL ID:200903042536788018

連鋳鋳片の凝固末期軽圧下法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244067
公開番号(公開出願番号):特開平6-063715
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ブルーム・ビレットの連続鋳造において、凝固末期軽圧下による鋳片の内部割れの発生を防止し、且つ中心偏析を改善する。【構成】 鋳片のクレーターエンド近傍に複数対の軽圧下ロール7を設置する。軽圧下ロール7の直前に1対以上のガイドロール8を配設する。各ガイドロール対の間隙は、鋳片の凝固収縮に見合う傾きを持たせて設定する。最終ガイドロール間隙は、先頭の軽圧下ロールの間隙と等しく設定し、鋳片をガイドした後に軽圧下を加える。
請求項(抜粋):
ブルームまたはビレットの連続鋳造において、鋳片のクレーターエンド近傍に設置した軽圧下ロールで鋳片に圧下を加えるに際し、該軽圧下ロールの直前に1対以上のガイドロールを配設し、各ガイドロール対の間隙をガイドロールの全てが鋳片の軽圧下適用面に接するように鋳片の引抜方向に沿って徐々に縮小させて設定し、且つ最終ガイドロール間隙を先頭の軽圧下ロールの間隙と等しく設定して鋳片をガイドした後に、軽圧下を加えることを特徴とする連鋳鋳片の凝固末期軽圧下法。
IPC (2件):
B22D 11/128 350 ,  B22D 11/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-205861

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