特許
J-GLOBAL ID:200903042537356162

ベンズ-1,2,3-オキサチアジン-4(3F)-オン-2,2-ジオキシド、その製造法及び求電子性フッ素化剤としてのその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055617
公開番号(公開出願番号):特開平7-278126
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式(I)[式中、R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素、CF3、NO2、CN、ハロゲン、-S(NSO2CF3)CF3、(C1〜C4)-アルキル、フェニル、SO2R5、COOR5、NR25(但し、R5はフッ素化されてもよい(C1〜C4)-アルキルまたはフェニルである)であるか、またはR1及びR2、R2及びR3若しくはR3及びR4は一緒に、酸素、硫黄若しくは窒素原子も含み得る脂肪族または芳香族環を形成する]の化合物。さらに、下記式(II):[式中、R1〜R4は上記定義通りであり、Xは水素またはアルカリ金属である]の化合物を不活性溶媒及び所望によりフッ素化アルカリ金属の存在下、低温で、フッ素元素と反応させる式(I)の化合物の製造法。【効果】上記化合物はカルバニオン特性を有する化合物をフッ素化するために使用できる。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素、CF3、NO2、CN、ハロゲン、-S(NSO2CF3)CF3、(C1〜C4)-アルキル、フェニル、SO2R5、COOR5、NR25(但し、R5はフッ素化されてもよい(C1〜C4)-アルキルまたはフェニルである)であるか、またはR1及びR2、R2及びR3若しくはR3及びR4は一緒に、酸素、硫黄若しくは窒素原子も含み得る脂肪族環または芳香族環を形成する]の化合物。
IPC (2件):
C07D291/08 ,  C07B 39/00

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