特許
J-GLOBAL ID:200903042537590440

多素子先端電極マッピングカテ-テル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171506
公開番号(公開出願番号):特開2000-083918
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 心臓の電気活性のマッピングを可能にするマッピングカテーテルを提供する。【解決手段】 マッピングカテーテル10はカテーテル本体12とハンドル16と先端部分14で構成されている。カテーテル本体は外壁、基端部、先端部及び貫通延在する内腔を有する。ハンドルはカテーテル本体の基端部に取付けられている。先端部分は基端部、先端部及び可撓性チューブから構成され、基端部はカテーテル本体の先端部に固定取付けされ、位置を示す電気信号を発生する電磁センサーを備える。この先端部分は複数の電極部材で構成される多素子先端電極を備える。電磁センサーケーブルは、電気信号を電磁センサーから回路基板に送るために電磁センサーを電気的に接続し、先端部分、カテーテル本体及びハンドルを介して延在し、チューブ、カテーテル及びハンドルを介して延在する複数の電極リード線をさらに備える。
請求項(抜粋):
外壁、基端部、先端部およびその両端を貫通延在する少なくとも一つの内腔を有するカテーテル本体と、前記カテーテル本体の前記基端部のハンドルと、先端部分とを具備したマッピングカテーテルであって、前記先端部分が、基端部、先端部、およびその両端を貫通延在する少なくとも一つの内腔を有する可撓性チューブであって、前記可撓性チューブの前記基端部が前記カテーテル本体の前記先端部に固定取付けされている可撓性チューブと、電磁センサーの位置を示す電気信号を発生する電磁センサーと、非導電性マトリックスによって互いに電気的に絶縁され、心臓内での前記カテーテルの使用時に少なくとも2個の異なった電極部材が心内膜組織に同時に接触可能なように配置された複数の電極部材を備える、前記先端部分の前記基端部に設けられた多素子先端電極とを備え、前記マッピングカテーテルがさらに、前記電磁センサーから回路基板に電気信号を送るために、前記電磁センサーに電気的に接続され、前記先端部分、カテーテル本体およびハンドルを介して延在する電磁センサーケーブルと、各々1個の電極部材に電気的に接続され、前記チューブ、カテーテル本体およびハンドルを介して延在する複数の電極リード線とを具備するマッピングカテーテル。
IPC (6件):
A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 314 ,  G01B 7/00
FI (5件):
A61B 5/04 300 J ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 314 ,  G01B 7/00 R ,  A61B 5/04 300 H

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